FX取引の仕組み

システムトレード(シストレ)とは

システムトレード(シストレ)とは
リピート注文型の特徴はレンジ相場に強い ことです。上昇又は下落が明確な相場をトレンド相場、方向感に乏しく小さな値動きを繰り返す相場をレンジ相場と呼びます。レンジ相場は全体の7割を占めると言われており、プロの投資家でも売買タイミングが難しいとされています。

システムトレード/自動売買取引

略してシストレ。人間が判断する裁量トレードではなく、コンピュータが代わりに売買の判断をしてくれる非裁量トレードのことを指します。英語ではalgorithmic trading(アルゴリリズミック・トレーディング)、それを略したalgo システムトレード(シストレ)とは trading(アルゴ・トレーディング)またはblack box trading(ブラックボックス・トレーディング)と呼ばれます。日本語では自動売買取引とも呼ばれます。

長所としてはまず、感情に左右されないことが挙げられます。ほとんどの機関投資家が損失を被った リーマンショック の際にも CTA のシステムトレードが、周囲のパニック売りに左右されることなくプラスの運用成績を残したという事例があります。また、相場に張り付く必要がないことも長所といえるでしょう。

FXの知識や経験が不足している入門者や初心者にとっては、代わりに売買してくれるのでありがたい存在です。

また、外為オンラインなどのシストレは、レンジ相場ではこまめに自動売買してくれるので、少額ですが着実に利益をあげてくれます。FX初心者を脱却した方にとっても、ご自身の取引の補助として特にレンジ相場では活躍してくれるわけです。

しかし、トレンドフォーロー型などいくつかのパターンから選ばねばならない、ボックス相場から トレンド相場 に移行するなどパターンが変わった時にはうまく機能しなくなることなどの短所があります。

MITなど有名校の統計のプロ数十人がプログラミングしたCTAや外資系大手投資会社のアルゴ取引システムと異なり、個人投資家に用意されているシステムはその簡易版のようなものです。知識が少ないFX入門・初心者でも、システムトレードに100%頼るのではなく、あくまでも補助として使うことが良いでしょう。

個人向けのシストレでも近年は日本でもロシアで開発されたMT4というプロ用に近い精度の高いシステムが中小のFX会社では提供されるようになっています。しかしこれは中上級者向けなのでFX入門者や初心者には難しいのでおすすめはできません。

シストレだけで数千万稼いだなどの詐欺商法も横行しているようですが、FXに限らずトレードで絶対勝てるということはありえないので、特にFX入門者や初心者の方は気をつけてください!

FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較!
「トラリピ」から「MT4」まで、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説!

(1)リピート系発注機能【ループイフダン・トラリピなど】
高度な発注方法を、画面を見ながら簡単に設定できるのが魅力!

FXの自動売買(システムトレード)に興味がある人なら、 「ループイフダン」「トラリピ」 という言葉を聞いたことがあるのではないだろうか。これらは、 指定した値幅の中に新規注文と決済注文を等間隔で出し続けてくれる注文機能、または、そういった注文機能を有したサービス の名称だ。 ザイFX! では、このような注文機能を「リピート系発注機能」と呼ぶことにする。

リピート系発注機能を使った自動売買は、レンジ相場で威力を発揮することが多いと言われている。トレンドが出にくくなってきている近年の為替相場にフィットしたトレード手法でもあり、 今やFXの自動売買(システムトレード)と言えば、リピート系発注機能のことを指しても大間違いではないほどメジャーな存在 だ。

ループイフダン【アイネット証券(ループイフダン)】
わかりやすい売買戦略が魅力で、FXの自動売買が初めての投資家におすすめ!

その リピート系発注機能で人気のFX口座の1つ が、アイネット証券の 「ループイフダン」 だ。 「ループイフダン」 では、通貨ペアごとにイフダン注文(IFD注文)を発注する値幅の間隔と利益確定の値幅が異なる複数の売買システムが用意されていて、その中から 稼働させたいものを選び、1回あたりの注文量と最大ポジション数を設定すれば、それだけで取引を始められる手軽さがが魅力

売買のロジックが非常にわかりやすく設定も簡単、さらに、 「ループイフダン」 の運用に役立つ情報や、自動売買(システムトレード)に関するコンテンツも豊富に配信されているので、 FXの自動売買を始めてみようと思っているFX投資家が最初に利用する口座としてもおすすめ

トラリピ【マネースクエアFX(マネースクエア)】
「リピート系発注機能の元祖」で、FX自動売買の代表的存在!

「トラリピ」 は、「トラップリピートイフダン」の略称で、「トラップ」「リピート」「イフダン」の3つが合わさった、マネースクエアFX(マネースクエア)が独自開発した注文機能。 リピート系発注機能の元祖 としても知られている。

「トラリピ」 は、ユーザーが設定した一定の値幅の中に、新規の指値注文とその注文が約定したときに決済するための指値注文を同時に出すことができる イフダン注文(IFD注文)を等間隔で複数発注し、なおかつ、成立した注文を自動で繰り返し発注してくれる というもの。レンジ相場で威力を発揮しやすい注文方法で、注文画面のガイドに従って操作するだけで設定ができるため、自動売買の未経験者や初心者でも簡単に始められるのが大きな魅力。

また、マネースクエアFXのストラテジストが作成した複数の 売買戦略の中から気に入ったものを選ぶだけで、簡単に自動売買を始めることもできる 。売買戦略ごとに公開されているリスクの度合いや設定来のパフォーマンスも、選ぶときの参考になる。

その他にも、リピート系発注機能が使えるFX口座としては、レンジ相場の水準が切り替わったら、それを自動的に追従してくれるFXブロードネットの 「トラッキングトレード」 、外為オンラインの 「iサイクル2取引」 なども人気。他にも、毎日、指定した時間に成行注文を出し続けてくれる口座もある。

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