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相場の反転を示すプライスアクション

相場の反転を示すプライスアクション
トレード手法

ボルマン本で登場する「プルバックの反転」の基本的性質と仕掛けパターンについて(押し目買い、戻り売りの王道)

トレード手法

この記事では、ボルマン本(FX5分足スキャルピング)で登場する「 プルバックの反転 」の概要と、仕掛けパターン、そして 実例を交えた仕掛け例 を紹介しています。

私は、この プルバックの反転を極めることこそ相場の本質を究めること と言っても過言ではない、というくらい重要な要素だと考えています。

終盤では、検証とトレードで実感した、 王道のプルバックの反転パターン も公開します。

プルバックの反転(通称:pr)の特徴

「プルバックの反転」という言葉自体は、その名前の通り プルバックが反転した部分 を指しています。

トレンド方向に進んでいた相場が、 主に推進側の利確と調整側のスキャル(短期間)の仕掛け によってプルバックが発生する……と考えられています。

その後、再びトレンド方向に相場が推移したタイミング が プルバックの反転 です。

ボルマン本では、このタイミングでの仕掛けをプルバックの反転と呼び、第9章の連続した日中チャートでは、チャート上に記号として pr と表記しています。

基本的に順張り

プルバックの反転は、基本的に 順張り (トレンドフォロー)の仕掛けです。

言い方を変えると、プルバックの反転とは 押し目買い 相場の反転を示すプライスアクション と 戻り売り のことを指しています。

トレーディングレンジにおけるプルバックの反転は、考え方によっては逆張りとも言えなくもないですが、 「プルバック」自体が基本的にトレンド方向に対する反転の波動 を指しているため、やはり順張りと考えるのが妥当です。

トレンドやスイングやレッグのなかにできる 一時的なカウンタートレンド方向の動き (押しや戻り)で、(以下略)

アル・ブルックス 著、 井田京子 訳「プライスアクショントレード入門」(Pan Rolling社) 用語集より p.576

「プルバック」で仕掛けるなら逆張りかもしれませんが、 プルバックの反転での仕掛けは順張り であることが伺えます。

トレンドは(なかなか)裏切らない

マーケットに参加している多くのトレーダーは、プルバックの開始とともに「 どこかでまたトレンド方向に転換する 」と考え、押し目買いのタイミングを待ちます。

この流れは、「 そろそろトレンドが収まるのでは… 」という考えが多数派を占めない限り続きます。

そのような考え(トレンドが収まる、転換する)が生じるパターンとしては、チャネルラインの上抜けやダブルトップの形成といった テクニカル的要因 相場の反転を示すプライスアクション (≒プライスアクション的要因)がありますし、要人発言や経済指標などによる ファンダメンタルズ要因 なども考えられます。

この 反転の部分でなんらかの根拠を持って仕掛ける ことが、プルバックの反転の基本戦略です。

場合によってはパターンブレイクでもあるし、パターンブレイクプルバックでもある

プルバックの反転は、その仕掛け足の形によっては、別記事にて先述している パターンブレイク や パターンブレイクプルバック にも含まれると考えます。

上図の左側は、ビルドアップを伴う典型的なパターンブレイクの仕掛けパターンですが、 トレンドラインを考慮しなければプルバックの反転 とも解釈できます。

上図右側はパターンブレイクプルバックの典型例ですが、これも パターンブレイク後に再度プルバックが起きた後のプルバックの反転 の仕掛けと解釈できます。

たまにある亜種を除くと、 プルバックの反転はパターンブレイクの一部かパターンブレイクプルバックの一部 と考えられ、結局2つの仕掛けパターンを極めようと思ったら、プルバックの反転を極めることが最短と考えます。

それでも、ボルマン本でパターンブレイクとパターンブレイクプルバックがプルバックの反転とは独立して説明されているのは、 パターンブレイクとパターンブレイクプルバックは逆張りでも成立する からと私は考えています。
他の理由として、 「トレンドライン」というわかりやすい基準がある分とっつきやすい というメリットから、プルバックの反転パターンの中では説明しやすいから……という考えもあると思います。

プルバックの反転の仕掛けのセットアップパターン

25EMAへの到達

ボルマン本では 25EMA (25本指数平滑移動平均線)を使用しています。

この 25EMAのライン上に調整のプルバックが到達する頃合いで反転する ことが多く、ボルマン本では「 目安 」として使用されています。

ここで気をつけたいのは、「25EMAに到達したから反発する」のではなく、「 反発するタイミングが25EMAの到達に近い 」ということです。

25EMAに到達したから反発するという理論が正しければ、 26EMA でも概ね正しいですし、 24EMA でも概ね正しい……ということはチャートで各EMAを設定すればすぐにおわかり頂けると思います。

「じゃあ 25本 である根拠は?」となりますが、結局のところ、 25本であることの絶対的な理由や根拠はありません 。

ちなみに、ブルックス本では似たような理由で 20EMA が採用されています。

一定割合のリトレースメントの発生(フィボナッチ・リトレースメント)

トレンドが強い場合、トレンド方向へのスイングに対し 40~60%のプルバック が発生してから再度トレンド方向へ反転することが多い……という実情から、フィボナッチリトレースメントの数値である 38.2% , 50.0% , 61.8% などが押し(戻し)の量の目安として利用されています。

トレンドラインの到達の確認

プルバックが 水平線や斜め線へ到達 した際に反転のセットアップが始まることがあります。

ブルックス本的解釈における「プルバックの反転」

ブルックス本でいう「ツーレッグの調整」という概念で考えた時に、 ツーレッグ目に突入した展開以降 をプルバックの反転のセットアップ段階と考えることができます。

プルバックの反転の仕掛けタイミング

最も推奨となる仕掛けタイミングは、 仕掛け足がシグナル足の高値(もしくは安値)を超えたタイミング となります。

ロング:シグナル足の高値更新

ロングを仕掛ける時は、 1本前の足(シグナル足)の高値を上回ったタイミング で仕掛けます。

ショート:シグナル足の安値更新

ショートを仕掛ける時は、 1本前の足の安値を下回ったタイミング で仕掛けます。

安全に行くなら、引けまで待つ

高値、安値更新のタイミングで仕掛けると、 往々にして食らうのが「 ダマシ 」 です。

「更新したので仕掛けたが、 その直後に反転して勢いよくストップに刺さって損切りになった ……」という経験をされた方は多いかと思います。

これを防ぐ最も簡単な方法が、「 足の引け(確定)まで待つ 」という方法です。

高値・安値更新で仕掛けるよりも不利なレートでエントリーすることが増えますが、 ダマシの足でエントリーすることがなくなる ため、着実に勝率を上げる(無駄な損失を減らす)ことができると考えます。

当研究所が検証したプルバックの反転の王道仕掛けパターン

高値2(安値2)の足での仕掛け:高値1(安値1)でミクロトレンドラインのブレイクがあったか?

高値2(安値2)でトレンドフォローの仕掛けを考えるのは、 調整のツーレッグを完了を持って仕掛ける という前提にあります。

最初に確認するのは ワンレッグ目の調整を終わらせる高値1の足の強さ です。

高値1の足が、 ワンレッグ目の調整で引けるミクロトレンドラインをブレイクするような展開 であればそれなりに強い足と考えられ、ブル派の存在が確認できます。

高値1でミクロトレンドラインをブレイクしたのであれば、 高値2の足はミクロトレンドラインに対するパターンブレイクプルバック後の仕掛け足 になることがよくあります。

高値3(安値3)以降の足での仕掛け:二度の試しやトレンド方向への反転足が確認できるか?

先ほどとは異なり、 高値2でブルフラッグをブレイクするような展開 である場合、私は基本的には見送ります。

それでも仕掛けない理由は簡単で、高値2の足以降も調整のプルバックが続いて 高値3、高値4の足が出現する確率が高いから (=損切りになる可能性が高いから)です。

高値2の足がブルフラッグをブレイクした場合、 再度ブルフラッグや安値を試すようなプルバックが起こるのを待つ のが基本線です。

ダマシの安値出現後の仕掛けとなると、プルバックの反転というより 失敗ブレイクからのトレード (tff)に近いトレードパターンになります。

プルバックの反転の実例(2020/9/7 内容一新)

※以降で示す例は、ボルマン本で示されている「プルバックの反転」よりワンテンポ遅い例が多いです(多くなると思います)。
これは、筆者個人の分析において「勝率も考慮した場合ベターである」と考えるプルバックの反転以降の仕掛けポイントを示しているためです。
(と同時に、ボルマン本での「プルバックの反転」で紹介されている仕掛けタイミングは、現代(発売から10年弱経過した2020年)では、やや勝率(PF)に疑問が残ると感じています)

例1:メジャードムーブを狙ったプルバックの反転買い(GBPJPY 5分足)

2020/9/1 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

2020/9/1 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

a-bのスイング幅を足2の安値から適用すると、足7で同じ値幅に達する(メジャームーブ達成)

※より細かい分析
足1:トリプルゼロに到達足、次の足で高値更新を狙うも反転し、以後一旦調整が起こる
足2:前半はベア派優勢の陰線が形成されていたが途中で反転し、最後は陽線包み足で引けた高値3の足。高値2の足がダマシになっているため、足2を「(実質)高値2」と解釈することもできる。ミクロトレンドラインは明確にはブレイクしていない。
足3:ミクロトレンドラインを明確にブレイクして引けた足
足4:足3の安値も更新したがダマシとなり、下ヒゲの長い陽線で引けた足
足5:プルバックの反転後の押し目買いポイント
足6:1本前の足が包み足に近い陰線となっており、安値更新で利食いするのも理屈的には悪くない
足7:メジャードムーブ到達足、最低でもポジションの半分は利食いしたい
足8:クライマックス感のある実体の大きい陽線

例2:EMA近辺で反転したプルバックの反転買い(GBPJPY 5分足)

2020/6/30 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

2020/6/30 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

ブルックス的要領で高値のカウントをすると、仕掛け足は調整時における 定義上高値1 の足です。そのため、もうワンレッグの調整があると考えることもできますが、足4は1本前の高値こそ上回ってはないものの実体の大きい陽線を記録しており、 下位時間足チャートでは足4の最中に一度反転が生じている ことは想像できます。

※より細かい分析
足1:数時間前につけた安値に対し、着実に安値を切り上げている
足2:トレンドラインブレイク後揉み合っているが、強気の陽線で引け、トレンドラインを明確にブレイクした。次の足で再度トレンドラインを試したが、反発した下影陽線が確認でき、ブレイクが決定づいた
足3:当日高値に到達し、反発と利確が生じた印象
足4:足3の高値は上回ってはいないが、実体(始値)は上回っており、実質高値1と解釈できる足
足5:20EMAに到達後反発した強気の陽線(25EMAにはギリギリ達しなかった)
足6:実質高値2の足で、ミクロトレンドラインも明確にブレイクした足。最悪引けのタイミングで仕掛けたとしても遅くはないと考える
足7:足1-3のスイングに対するメジャードムーブ達成足

例3:上位時間足のツーレッグ目を意識した押し目買い(GBPJPY 5分足)

上位時間足のツーレッグ目を意識した押し目買い 2020/6/2 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

2020/6/2 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

a-bの波動の幅を足3から引くと、足5の高値がちょうど達成地点となる(メジャードムーブ達成)

※より細かい分析 相場の反転を示すプライスアクション
足1:下降トレンドラインをブレイク
足2:トレンドラインブレイク後に生じた最初の押しで仕掛け足候補。2本前の足と1本前の足でミクロダブルボトムを形成し(2回EMA付近を試している)、反転したプルバックの反転パターンの一種
足3:過去に記録した高値付近で反転したことが伺える下影陰線
足4:下ヒゲがダマシの安値となっており、最終的に陽線包み足となった足
足5:一度安値を付けた後上昇を開始し、その直後に生じた1回目の押し目で、ダマシになったことが伺える下ヒゲの長い陽線
足6:強気の大陽線クライマックス足でメジャードムーブ達成足でもある。 ※このあと反転せずにさらに上昇し続けた

例4:押し目買い失敗パターン(GBPJPY 5分足)

2020/6/10 GBPJPY 5分足 ツール:Forex Tester 4、ヒストリカルデータ:Dukascopy Japan

パターンとしては例1に近い押し目買いパターンですが、 失敗(損切り)に終わった例 です。

「 高値更新 でエントリーする」という特性上、上記のような「 ド高値で買って一直線にストップに到達した 」ということも往々にして起こりえます。

そのため大事なのは、 優位性が高いと認識しているパターンで仕掛けること だと考えます。

このような失敗パターンが起こりうるからこそストップ(逆指値)を置くのであって、損切りによって資産は減ってしまうわけですが、 トレードはこれで完結した と認識する以外にないと考えます( 仕方がない と割り切る)。

※より細かい分析
足1:ダウン、アップ、ダウン、アップと展開された安値4本揃いの4本目の大陽線、ここから強い上昇スイングが生じた
足2:足1からのツーレッグの上昇の最高点
足3:ミクロトレンドラインをブレイクした高値2の足
足4:直近安値を試したあと強く反発した下ヒゲの長い陽線十字足
足5:プルバックの反転買いポイント(に見える足)
足6:損切り足
足7:2本連続で上影陰線が形成されており、特に足4以降で買ったブル派の最後の逃げ場となったことが以降の強い下落から伺える(高値2の失敗)

プライスアクション トレード基本講座

FXTF MT4のプライスアクションインジケーター

プライスアクション(price action)は、日本語に訳すと値動きという意味になり、その名の通り価格の動きに注目する手法です。ローソク足1本から注目していき、連続した数本のパターンから、売買の判断を行っていく考え方となり、チャート分析の基本的な考え方のひとつ。
押し目買いもしくは戻り売りを狙うときや、トレンドの転換といった場面を予測する上で、重要な目安となります。しっかりと把握しておけば、チャートに対する理解がグッと深まるでしょう。

プライスアクションを書籍で学ぶなら

書籍で学ぶなら、アル・ブルックス 著の書籍「プライスアクショントレード入門」と「プライスアクションとローソク足の法則」がおすすめ。
アル・ブルックスは、個人投資家として25年以上も活躍してきたトレーダーで、本書の中でプライスアクションの基本とトレード手法を詳しく解説しています。

FXTF MT4に「プライスアクションインジケーター」新登場!

FXTF MT4のプライスアクションインジケーター

2017年4月にゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」がオリジナルインジケーターの「FXTF Price Action」を導入。FXTF 相場の反転を示すプライスアクション MT4ツールに標準搭載しています。画像のように各種プライスアクションのサインをチャート上に自動表示。MT4ユーザーの方は要チェック。

ピンバー・包み線・はらみ線、基本の3パターンに注目

ローソク足

ピンバー

チャートで見るピンバー

包み線

チャートで見る包み線

はらみ線

チャートで見るはらみ線

包み線+はらみ線 = ioiパターン

包み線とはらみ線が続けて出現したときのパターンです。これをioiパターンと言います。英語ではInside Outside Inside Price Patternです。

【FXのテクニカル分析】FXで最強のトレード分析手法であるローソク足の値動きを活用したプライスアクションについて徹底解剖してみた

FX プライスアクション

FXのテクニカル分析

プライスアクションとは

プライスアクションが機能する理由について

・欧米投資家が非常に重要視しているから
・ローソク足は世界中のトレーダーが意識しているから
・インジケーターなどよりも相場に最速で正確に反応するから
・プライスアクションは市場心理を確認することが可能から

欧米投資家が非常に重要視しているから

ローソク足は世界中のトレーダーが意識しているから

インジケーターなどよりも相場に最速で正確に反応するから

プライスアクションは市場心理を確認することが可能から

FXの相場で重要な3つのポイントですが『価格』『時間』『市場心理』になります。

FXにおいて大衆心理は非常に重要です。 相場は多くのトレーダーが思った方向に相場が動くので大衆心理を理解すれば、 必然的に勝率も上がりますし、トレンドに乗っかることができるので利益も伸ばすことができます。 つまり、FXで安定して多くの利益を稼ぐのであれば大衆心理が重要になります。 今回はFXの大衆心理とは?相場の読み方や勉強するための本など徹底解説してみました。

プライスアクションと酒田五法の違い

FXのテクニカル分析の基本はローソク足を分析することです。 ローソク足を正しく分析することができればトレードはグングン上達していきます。 FX初心者にもわかりやすようにローソク足の見方・種類・分析方法にについてわかりやすく解説してみました。

FXのプライスアクション一覧

・スラストアップ/スラストダウン
・ランウェイアップ/ランウェイダウン
・インサイドバー/アウトサイドバー
・スパイクハイ/スパイクロー
・ピンバー
・強気リバーサル/弱気リバーサル(リバーサルハイ/リバーサルロー)
・フェイクセットアップ 相場の反転を示すプライスアクション
・フォールスブレイクアウト

スラストアップ/スラストダウン

FX プライスアクション

FX プライスアクション スラストアップ スラストダウン

ランウェイアップ/ランウェイダウン

FX プライスアクション

FX プライスアクション

インサイドバー/アウトサイドバー

FX プライスアクション

FX プライスアクション

FX プライスアクション インサイドバー アウトサイドバー

FX プライスアクション エンゴルフィンバー

スパイクハイ/スパイクロー

FX プライスアクション

FX プライスアクション

スパイクハイ・スパイクロー

FX プライスアクション

FX プライスアクション ピンバー

強気リバーサル/弱気リバーサル(リバーサルハイ/リバーサルロー)

FX プライスアクション

FX プライスアクション

FX プライスアクション リバーサルハイ・リバーサルロー

フェイクセットアップ

FX プライスアクション

フォールスブレイクアウト

FX プライスアクション

FX-EA System Projectでは、

もしFX-EA System Projectに興味があれば

【FXのテクニカル分析】アメリカのリアルマネーコンテンストで資金を113倍まで増やしたトレーダーが作成したウィリアムズ%Rについてまとめてみた

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【FXのテクニカル分析】日本ではあまり知られていない海外でメジャーなテクニカル指標『NR7(エヌ・アール・セブン)』について徹底解説してみました

【FXのテクニカル分析】ボリンジャーバンドの設定・手法・計算式について徹底解説してみた

FX初心者からFX上級者まで広く愛されるテクニカル指標の一つにボリンジャーバンドがあります。 ボリンジャーバンドは1980年ころにジョン・ボリンジャー氏が考案した指標で、 移動平均を表す線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことを言います。 価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まるという統計学を応用したテクニカル指標の一つです。 今回は、ボリンジャーバンドの設定・手法・計算式について徹底解説してみました。

ローソク足のプライスアクションで勝つ!FX最強シグナル7選

ローソク足のプライスアクションで勝つ!FX最強シグナル7選

【引用:A-KU】

FXでは酒田五法ではなくプライスアクション分析である理由

欧米発信の分析方法の中でもプライスアクション分析は、欧米投資家が非常に重要視している分析方法であることが、ひとつ目の理由になります。

ふたつ目は、酒田五法は、株や先物取引に適した分析方法であることが理由です。

しかし、欧米のプライスアクションは、「高値・安値の更新力」をより重要視した分析方法で、値動きをシンプルに定義付けされているので世界基準で用いられている。

ローソク足プライスアクション分析が注目される理由
・4つの価格(始値・終値・高値・安値)を世界中のトレーダーが意識している。
・『市場心理』をプライスアクションで確認できる。
・インジケーターより素早く正確にエントリーシグナルを点灯してくれる。
・欧米投資家が非常に重要視している分析方法である。

プライスアクションをマスターするにはローソク足を理解するべし

それは、『市場心理』です。

1本(一定期間)のローソク足で、私たちでも市場心理を手に取るように感じることができるんです。

【引用:A-KU】

ローソク足の最強プライスアクション|トレンド系シグナル2選

まずは、ローソク足プライスアクションでトレンドを分析するシグナル2選を紹介します。

それは、『トレード方向が決まっていない』もしくは、『トレード方向に自信が持てない』ことです。

ローソク足プライスアクション分析ができるようになると、相場の勢いやトレンド、持ち合いなどを簡単に判断することができるようになります。

ローソク足の最強プライスアクション①

【引用:A-KU】

《スラスト(thrust)》

ローソク足の最強プライスアクション②

【引用:A-KU】

《スラストアップとスラストダウン》

スラストアップ・ダウンの応用

【引用:A-KU】

《ランウェイアップ・ダウンの定義》

ローソク足プライスアクション最強シグナル|トレンド系2選
①スラスト
②スラストアップ・スラストダウン

ローソク足の最強プライスアクション|反転系シグナル5選

次にプライスアクションでもっとも精度が高く、勝率が高いローソク足の反転系シグナルを5つ厳選して紹介します。

エントリーのトリガーとして活用すると、損小利大のトレードを可能にしてくれる最強パターンです。

ローソク足の最強プライスアクション③④|インサイドバーとアウトサイドバー

インサイドバーアウトサイドバーは、私が最も注目しているローソク足のプライスアクションパターンです。

インサイドバーとアウトサイドバーは、構造上、持ち合い離れでのエントリーになるので、エントリーポイントを間違えなければ、かなり高い確率でエントリー方向へ勢いよく値を伸ばしてくれます。

注意
酒田五法で紹介されている包み足とは定義付けが違うので注意してください。

ローソク足の最強プライスアクション⑤⑥|ピンバーと2バーリバーサル

最も強烈な反転ローソク足シグナルが、皆さんご存知『ピンバー』です。

それが、『2バーリバーサル』です。

この『ピンバー』と『2バーリバーサル』は、反転系ローソク足のエースですので、かなり使えます!

ローソク足の最強プライスアクション⑦|エンゴルフィンバー

最強プライスアクションパターンの紹介の最後に、『エンゴルフィンバー』を紹介します。

簡単に説明すると、実体部分が陰線から陽線へ転換し、かつ反対方向に実体が更新してローソク足を閉じる「包み足の一種」です。
(※正確には一般的に解説されている包み足の定義とは異なります。)

しかし、形の綺麗なエンゴルフィンバーは、かなりワークしてくれます。

また、エンゴルフィンバーは、数あるプライスアクションの中でも、非常にメジャーなローソク足パターンですので、トレーダーに人気のあるプライスアクションです。

ローソク足のプライスアクションシグナルの総まとめ

プライスアクションとは?
プライス=価格
アクション=動き

プライスアクションが注目される理由
・4つの価格(始値・終値・高値・安値)を世界中のトレーダーが意識している。
・『市場心理』をプライスアクションで確認できる。
・インジケーターより素早く正確にエントリーシグナルを点灯してくれる。
・欧米投資家が非常に重要視している分析方法である。

プライスアクション最強ローソク足トレンド系シグナル2選
①スラスト
②スラストアップ、スラストダウン
(ランウェイアップ、ランウェイダウン)

プライスアクション最強ローソク足反転系シグナル5選
③インサイドバー(Inside Bar)
④アウトサイドバー(Outside Bar)
⑤ピンバー(Pin Bar)
⑥2バーリバーサル(2Bar Reversal)
⑦エンゴルフィンバー(Engulfing Bar)

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価値領域、コントロールプライスを探るならTradingView(トレーディングビュー)のチャートがお勧め

このような場合にTrading Viewのチャートを回帰トレンドラインや出来高プロファイルを参考にするとこれらの水準を導きやすくなります。
回帰トレンドラインツールは一定の期間を選択し、標準偏差を用いた上下の水準にラインを引くツールです。標準偏差の数値を用いることで価値領域の概念に近い水準を割り出すことができます。

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監修者まえがき
第1章 はじめに
私が本書を書いたわけ
対象読者
本書を読まなければならないわけ
本書を読むとあなたのトレードはどう改善されるのか

第2章 価格の公正価値
公正価値領域とは何か
価値領域を見つけるためのガイドライン
出来高(取引量)
超過価格
コントロールプライス
主導的トレードと応答的トレード

第3章 移動する価値領域
大きな価値領域――市場を大局的に見る
価値領域の上の境界と下の境界と超過価格

第4章 トレードでの応用
リジェクト
フレームワーク
トレンドとトレンドの転換を見極める
支持線、抵抗線、拒否

第5章 これまでに学んだことをまとめてみよう
時間枠
ガイドライン
需要と供給の重要な水準
結びの言葉

■監修者まえがき
本書は、専業の個人投資家で多くの著作があるロレンツィオ・ダミールによる“Price 相場の反転を示すプライスアクション Action Breakdown : Exclusive Price Action Trading Approach to Financial Markets”の邦訳で、テク二カル分析の一種であるプライスアクションを用いたトレードの解説書である。典型的なテク二カル分析本では、多くの指標を列挙して網羅的な解説が行われるのが普通であり、それが往々にして全体的な整合性の破綻につながるのに対し、ここでは「価値領域」「コントロールプライス」といった独特の概念を用いて著者の世界観を伝えている。これらは従来からあるテク二カル分析の言葉でも記述が可能なものではあるが、焦点を絞った説明によってテク二カル分析の初心者にとっては理解しやすいものになっている。実際、テク二カル分析で知っておくべきこととしては、これで十分なのではないかと思われる。
ところで、プライスアクションに限らず、一般的なテク二カル分析はあくまで主観に基づいたモノの見方であり、一種の宗教のようなものである。これらは科学的な検証もできないし、同じ状況を分析しても人の数だけ異なった解釈があり得る(さらに驚くことに、同じテク二カルアナリストが同じ状況を分析しても、時が違えば、まったく異なった解説をすることもある)。例外は、『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』(パンローリング)に見られるような、すべての売買ルールを完全に検証可能な形で提示する新種のテク二カル分析であるが、逆にそれらの出現以降は、旧来のテク二カル分析は投資・トレード技術の体系としての役目を完全に終えたと言える。


第1章 はじめに
私が本書を書いたわけ
今本書を手にしている読者は、私の以前の本も読んだことがあるのではないだろうか。数年前、私は自分のトレードアイデアと手法についての短編をたくさん書いた。 これらのeブックは大成功だった。そのうちの1冊はこの分野で6カ月以上にわたってベストセラーになり、ほかのeブックもそれに引けを取らないくらいよく売れた。 もちろん、これらの本には私への連絡先として私のeメールアドレスを挙げておいた。この4年間は何も書いていないが、読者からは毎日のようにeメールが届く。 読者からの要望で最も多いのは、プライスアクションについてもっと詳しく書いてほしい、私が使っているプライスアクションテクニックを徹底的に説明した本を書いてほしいというものである。その要望に応えるまでにはちょっと時間がかかったが、今、こうして読者の要望にお応えできる本を届けられることを私はうれしく思っている。

対象読者
本書の読者は、トレードしたい市場(銘柄)についての知識があることを前提としている。 したがって、読者が使っているトレードプラットフォームでの「トレードの仕掛け方」や「時間枠の変更方法」、さらに「レバレッジの掛け方」「先物とは何か」「どの銘柄をトレードするのが一番よいのか、そしてその理由」「通貨ペアとは何か、どんなペアをトレードするのが一番よいのか」といったことについては割愛した。

本書を読まなければならないわけ
本書では、各章は前の章を理解したうえで次の章に進むことを前提としている。本書では概念、テクニック、トレードアイデアを徹底的に説明している。 その背景にあるロジック、目的、実際のトレードで各概念やテクニックがどう役立つのかについても徹底的に説明している。 目で見て理解するのが一番良い方法だと思うので、本書ではチャート例をたくさん使った。

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