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なぜダブルトップ・ダブルボトムを生かした取引は勝率が高いといえるのか
- 損切りラインを設定しやすい
- ダブルトップ・ダブルボトムが発生すればトレンドが発生しやすい
- 支持線(ネックライン)に達すれば一方向の値動きが加速しやすい
これらの理由から「勝った時の利益>負けたときの損失」になりやすいので、トータルで見て勝ちやすい手法だといえます。
①損切りラインがわかりやすい
- ダブルトップでエントリー→抵抗線の少し上が損切りライン
- ダブルボトムでエントリー→抵抗線の少し下が損切りライン
抵抗線を目安に損切りラインを決めることができるので「いつ損切りしていいかわからずにズルズル含み損が増えていく」ということになりにくい手法だといえます。
②ダブルトップ・ダブルボトムが発生すればトレンドが発生しやすい
例えばダブルトップが発生するということは「1度反落した価格がもう1度同じくらいの価格帯で反落した」ということですよね。
この時トレーダーは「2度も同じ価格で反発したから、これ以上価格は上がりそうにないな」と考えます。結果として売りに回るトレーダーが増えて買い回るトレーダーが少なくなるので、下降トレンドが発生しやすくなるのです。
③支持線(ネックライン)を越えれば一方向の値動きが発生しやすい
そして、このようなエントリーをしたトレーダーが損切りラインに設定するのはネックライン付近ですよね。つまりネックライン付近には価格の反発を狙ってロングポジションを取ったトレーダーの売り注文が集中している可能性が高いということです。
海外FXでダブルトップ・ダブルボトム手法を実践してみた
取引で使用した海外FXブローカーはXM!
「XMはスプレッドが広いからちょっと…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この手法で肝になるのはスプレッドよりむしろ約定力です。スプレッドが狭くてもスリッページで損してしまったら意味がありませんからね。
特にダブルトップやダブルボトムの頂点付近では瞬間的な値動きが発生するケースが多くなってます。反発・反落の動きを確実に捉えるためには、約定力が何よりも重要です。
そこで今回は、今まで管理人が使ってきたブローカーの中で最も約定力に信頼を置いているXMで取引することにしました。やはり公式ホームページで公表している「オーダー執行率100%、99.35%の注文が以内で決済」はダテじゃありません。
ネックライン
チャート分析
ネックラインとは
ネックラインとは、ダブルボトムのチャートにおいて、高値の地点を通り、1番底と2番底を結ぶラインと平行なラインのことである。ダブルトップのチャートでは、安値の地点を通り、1番天井と2番天井を結ぶラインと平行なラインのことである。ネックラインは、株式相場やFX相場においてチャートを分析する手段の1つとして用いられることが多い。
ダブルボトムとダブルトップでのネックラインのパターン
逆三尊と三尊でのネックラインのパターン
ネックラインで売買のエントリーポイントを知る
ネックライン:買いのエントリーポイント
ネックラインの買いのエントリーポイント
ネックライン:売りのエントリーポイント
ネックラインの売りのエントリーポイント
上昇トレンド・下降トレンドにおけるネックライン
上昇トレンド・下降トレンドにおけるネックラインのチャート例
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