古着の倉庫 - フェニックス(アリゾナ州)Matt York/AP
アパレル業界の市場規模とその動向とは?
2009年:(株)リクルートに新卒で入社。営業・企画の両面で責任者を務める。
※リクルートではMVPやマネジメント賞など、個人・マネージャー賞を多数受賞。
2013年:(株)データX(旧:フロムスクラッチ)の創業期に転職。営業や新卒・中途採用の責任者を務める。
2014年:アソビュー(株)に転職。その後、営業責任者、新規事業責任者を歴任。
2015年:(株)Pro-D-useを創業。取締役副社長(現任)に就任。
新規事業の立上げ~収益化、成果を上げる営業の仕組み作り、Webマーケティングを主軸とした売れる仕組み作り、業務システムの導入、融資を中心とした資金調達~財務のコンサルティングを得意としている。
今まで担当してきた業種は「システム受託開発」「Webサービス」「HR Tech」「販売サービス」「スクール業」など多岐に渡る。
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トレンド市場とは
2022年 国内IT市場動向の主要10項目を発表
Japan, 2021年12月14日 - IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2022年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど主要10項目を発表しました。
1. デジタルファースト :2022年の国内ICT市場は前年比微増に留まるが、サステナビリティ、ビジネス環境変化適応、現場のエンパワーメントに向けたデジタルファーストの姿勢が企業間で強まる。
2. デジタルインフラストラクチャ :分散、多様化するデータやインフラストラクチャのレジリエンシーを向上するためにデジタルインフラストラクチャへの変革が本格化する。
3. ワークモデル :顧客と従業員のエンゲージメントの大変革を経験した企業は、クラウド型ツール、オートメーション、データ、AIを利活用した新しいワークモデルの構築に邁進する。
4. データ共有の拡大 :企業のDataOps適用によって、機械学習ベースのデータエンジニアリング/ビジネス分析、データクリーンルームの活用が進み、データ共有の適用範囲が拡大する。
5. 顧客エクスペリエンス トレンド市場とは :オムニチャネルにおけるパーソナライズされた顧客エクスペリエンスを提供するため、動的な顧客理解の拡大に向けたCDP(Customer Data Platform)の構築が進む。
6. トラスト :企業のセキュリティ/リスク管理/トラスト対応に関する信頼指標が、企業のブランド評価を測るネットプロモータースコアとして活用されるようになる。
7. 新たなオペレーション :効率性向上だけでなく、社会的責任の遂行、従業員エクスペリエンスの向上などを志向したリモートオペレーションの実現に向けた新たなプロセスの開発が進む。
8. エコシステムプラットフォーム :企業の強みとしてのデータ、アプリケーション、オペレーションを競合他社や異業種と共有するエコシステムプラットフォームの構築が加速する。
9. ネットワーク :企業活動の分散化に対応しながら、「ワイヤレス主導」と「クラウドドリブン」なネットワークに向けて、企業のネットワークと運用の最適化に関する検討が進む。
10. イノベーション :DXを推進するために、企業のソーシング戦略の見直しが本格化する。
IDC Japan リサーチバイスプレジデントの寄藤幸治 は、「COVID-19パンデミックは収束を迎えたとはいえないが、企業は未来に向けた投資を加速している。ITサプライヤーは、企業の『Future Enterprise化』実現のため、顧客企業の従業員といったミクロな視点、顧客企業を中心とした産業エコシステムというマクロな視点など、さまざまな視点から支援すべきである」と述べています。
今回の発表はIDCが発行したJapan IT Market 2022 Top 10 Predictions にその詳細が報告されています。本レポートは、2022年の国内IT市場で注目すべき動向についてIDC Japanのアナリストが議論し、主要な10項目の事象を取り上げ、考察/展望としてまとめるとともに、ITサプライヤーへ向けた提言を行っています。
古着市場がファストファッションを凌駕する? 一般アパレル市場の21倍のスピードで拡大中
古着の倉庫 - フェニックス(アリゾナ州)Matt York/AP
古着のイメージ向上。再販プラットフォームで気軽に売買
中古の高級品を売買する市場も規模を拡大させている。The RealReal やThe Vestiaire Collectiveといったサイトでは、高級ブランドの鑑定済み中古品を売買でき、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス等の商品が価格を落として購入できる。2019年、このセクターの市場価値は20億ドルに達した。 古着の人気を支えているのが「価格の手頃さ」だが、コロナ禍の今は特にそうだろう。消費者は衣類購入の優先順位を下げがちで、またどうせ買うなら安価で使い捨て同然のものより、長く使える質の良いものを重視する傾向が強まっているのだ。「縮小する経済」と「持続可能性への関心の高まり」が、再販業者のビジネス成功をもたらしている。
NASDAQへの自社の新規株式公開を祝う高級委託品のオンライン市場The RealRealのCEO、ジュリー・ウェインライト(2019年6月28日) Mark Lennihan/AP
待ったなしの環境ダメージに消費者としてできることとは
*4 現在、繊維業界のシステムはほぼ一方向。大量の非再利資源を使って服を作り、その大半が短期間しか着用されず、そのほとんどが焼却処理かごみ埋め立て地行きとなっている。サプライチェーン上で大量の資源がムダに使われていることを金額換算した数字。
参照:A New Textiles トレンド市場とは Economy: Redesigning Fashion’s Future
*5 参照:Putting the brakes on fast fashion
著者
Hyejune Park
Assistant Professor of Fashion Merchandising, Oklahoma State University
Cosette Marie Joyner Martinez
Associate Professor of Fashion Merchandising, Oklahoma State University
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